今回の青赤ユースっ子では、FIFA U-17ワールドカップブラジル2019に臨む、FC東京U-18の野澤大志ブランドン選手と角昂志郎選手にお話を聞きました。世界の舞台で輝きを放とうとしている彼らの活躍に期待です!
角昂志郎
Q.U-17W杯メンバーに選出された時の心境は。
正直、聞いたときはホッとしました。
代表の活動を重ねるなかで、高みを目指していくためにはもっと自分自身を見つめ直す必要があると感じていました。自分のなかで日々不安や焦りで葛藤していた部分があったので、今回の選出は本当に嬉しく思います。誰よりもこの大会を楽しみながらプレーできるように良い準備をしたいです。
Q.グループステージの対戦相手の印象について。(オランダ、アメリカ、セネガル)
何度か映像も見る機会がありましたが、個々の能力はもちろんのこと、組織としてもレベルの高さを感じました。なかなか強豪国との国際試合を経験することができないので、対戦が本当に楽しみです。
以前、U-16インターナショナルドリームカップでセネガル代表と対戦した経験があります。その時も、海外選手特有の身体能力の高さを肌で感じました。その経験を経て、自分自身もさらに成長したと思っているので、その姿を今大会で見せつけたいです。
Q.FC東京の代表として大会に臨む意気込み。
アジア最終予選までともに戦ってきたチームメイトの青木友佑(FC東京U-18所属)が今回メンバーに選ばれませんでした。彼が悔しがっている姿を自分は見ているので、彼の分まで戦わなければならないという想いがあります。また、東京の選手としての誇りを持ち、自信を持って戦っていきたいと思います。
Q.また、この大会は今後の自身のサッカー人生にとってもキーになる大会だと思います。
この大会は、計り知れないぐらいの成長ができると思っています。
W杯は、どの年代であっても特別な大会。
今後のサッカー人生において大きな通過点だと思いますし、応援してくださっている方々の期待に応えることができるような大会にしたいと思います。
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