池上礼一「選手として極められなかった分、指導者としてサッカーを極めたかった」
第4回OBインタビューは、U-18コーチの池上礼一。現役時代のお話はもちろんのこと、当時なかなか聞くことのできなかったサクセスストーリーや指導者としての在り方など熱く語っていただきました。全3回に分けてお届けいたします。本日は、中編をお届けします！
◆そこでJ2草津（現群馬）へ期限付き移籍。その後はJFL刈谷、J2岐阜にも。特に岐阜では選手として一番充実していたのでは？
岐阜ではずっと試合に出ることができ、その意味での充実感はありました。けれども、試合を重ねていくうちに勝ち続けることの難しさを感じたり、この一試合をチームの財産にしなければという気持ちも出てきました。
岐阜は、東京とは規模も環境も異なります。その環境を自分たちで変えていくために結果を残していかなければなりません。スポンサー、来場者数など状況を変えたいと思うようになりました。・・・・・・
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