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第3回 広報現地レポート「総力戦」


第3回 広報現地レポート
総力戦

ACLのグループステージもついに最終戦を迎えます。

11月27日の上海申花戦では2-1でリベンジを果たすも、30日に行われた蔚山戦では1-2で敗戦。





現在5試合を終えて、勝点7のグループ2位。
3位の上海申花を得失点1差で上回っているような状況です。

ここで簡単にグループステージ突破の状況を整理すると、、、

1.勝点で上海申花よりも上回ること。
以下、同勝点で並んだ場合は・・・

2.当該チーム間の試合での勝点
3.当該チーム間の試合での得失点差
4.当該チーム間の試合での得点数

上記を経ても、同勝点で並んでいるチームがある場合は・・・

5.グループ全試合での得失点差
6.グループ全試合での得点数
7.グループ全試合でのイエローカード・レッドカードの点数(合計が低い方が良い)
8.各協会クラブ競技会順位
(ちなみに中国の方が日本より上位)

上海申花と勝点が並んでいるため、色々なことを想像してしまいますが、東京としてできることは目の前の試合を全力で戦い、勝利することです。



パース戦前日練習後に、キャプテン東選手も「結果はどうなるかわからないですが、僕たちがやるべきことは一つです。チーム全員が一つになって戦い、勝利を掴む。それだけだと思います」と話してくれました。

また、前日記者会見の際に長谷川監督は明日の試合のポイントについて「総力戦だと思います」とコメント。

今回のACLでもたくさんの方々のご尽力、サポートを感じながらカタールで戦うことができています。
無観客試合での開催ですが、このような状況だからこそ、サッカーができる喜びや感謝の気持ちを普段以上に選手たちは強く感じているはずです。





選手たちの食事の面のサポートしてくれているスポンサー企業の方々や、試合前にホテル前に駆けつけてくれた日本企業のみなさま。
日本に残っているチームメイトや家族、そして東京のファン・サポーターのみなさま。

FC東京ファミリーのたくさんの想いや期待を背負って、明日も全力で戦います!


(c)F.C.TOKYO