森下監督 最新コメント
(ボールを保持しながら少しずつチームが復調してきたのでは)
「チームがバラバラになってしまうことだけは避けたかったので、自分たちの距離感を大事に戦っています。
サイドの選手の立ち位置を、少し中央寄りに動かしてバランスをとり、基本的な戦いを変えないで相手のプレッシャーを回避しながらプレーすることを考えていました。
徳島戦は相手のプレッシャーを前に、ボールを保持することがなかなかできず苦労しましたが、広島戦はボールを保持しながら戦うことができました。明日の福岡戦も自分たちがボールをどれだけ保持できるかがカギになると思います」
(福岡戦に向けてどのような準備をしてきたか)
「相手のボールを奪った後にどうやってチャンスとなり得るスペースに運べるかがポイントです。
一つ、二つと相手を外すことで時間ができると思うので、判断を早くすること、サイドを変えて相手を揺さぶり時間を作ることを意識して今週はトレーニングで準備をしてきました」
(前節の広島戦の攻撃で良かった部分は)
「攻撃的な選手であれば紺野選手が入ってバリエーションが増えたと思います。
そこから3人目の動きであったり、スペースを突く動きなどコンビネーションが出てきました。
福岡戦はワンタッチでボールを動かしたり、縦パスや複数人が関わったコンビネーションが増えてくると、シュートシーンがもっと増えると思うので、そういった部分に期待をしています」
(前節は監督に就任して初勝利となった)
「みんなが本当にやるべきことをやってくれていたからこその結果だと思います。
チームコンセプトでもある球際や切り替え、走る部分を本当にやりきってくれました。
試合終了間際に相手に押し込まれる時間帯もありましたが、みんなが身体を張って勝点を獲るために身を投げ出して守ってくれたことが本当に良かったです。そういう選手を選んだつもりでしたし、よくやってくれたと思っています。
明日は今シーズンの最終戦になりますが、同じ気持ちで戦っていきたいです」
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