森下申一監督 最新コメント
(ラスト3試合に向けて)
「何かを大きく変えるという時間はないので、今まで長谷川監督が築き上げたものをベースにやっていきたいです。
また、自分の視点から問題点があるところを改善していきたいと思っています。前節、ショッキングな出来事がありましたが、守備の改善はしていかなければいけないし、まずは精神的な回復をしていきたいと思います」
(選手にはどのような言葉をかけたのか)
「朝のトレーニングの前に全体のミーティングで挨拶をしました。
『とにかくこの3試合で東京らしいサッカーをしたい。そのために力を貸して欲しい』という話をしました」
(長谷川監督から継承したい部分は)
「これまで長谷川監督のすべてをサポートしてきました。長谷川監督のダイナミックなサッカーを近くで見てきて、ここ一番というところでの勝負強さを見てきたので、そういった部分を自分も継承していければと思っています」
(監督就任を代診された時の心情は)
「突然の要請でした。ショッキングな出来事の後の話だったので、すぐには返事ができませんでした。
ただ、ラスト3試合ということで、長谷川監督がやってきたサッカーを少しでも選手たちには伝えて、今シーズンを乗り切りたい。コーチングスタッフのメンバーも残っているので私がやるのが最善かなと思い、監督を引き受けました」
(自身が考えるGKコーチが監督を務める利点とは)
「世界ではたくさんいると思いますが、日本ではなかなか監督に移行するというタイミングがないのが現状です。
後ろから見た絵というのは自分の中で持っていますし、展開を見ながらサッカーを構築していきたいですが、それを選手たちにどうやって伝えていくのかはこれからの課題だと思っています。良い意味で、勝たせるサッカーをみんなに伝えていきたいです」
- 新着情報