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中村帆高 最新コメント


中村帆高 最新コメント


(サイドバックに怪我人が多い中でリハビリの時期はどのような気持ちで過ごしていましたか)
「今シーズン早い段階に怪我で離脱してしまい、チームに本当に迷惑を掛けてしまったという思いがありました。
実際に今シーズン、チームが思うようにうまくいかない時期を過ごし、それを外から見ていて自分も悔しい気持ちが強くありました。

チームが難しい時期を過ごしているときに自分が何もできないもどかしさ。ただ、いつまでも悩んでいてはいけないし、復帰をしたら、あと少しになるかもしれませんが、シーズン終了まで全力で戦って、少しでもチームの力になりたいという気持ちで過ごしていました」

(リハビリ中に苦しかったことや辛かったこと、また復帰に向けてモチベーションにしていたことは)
「やはり自分のチームの試合を外から見ている時間が辛かったです。
そこに自分が立つことができない状況、その事実が苦しかったです。

モチベーションにしていたことは、復帰した時の自分をイメージすることでした。ネガティヴになっても仕方がないという気持ちでしたし、この半年間、膝の状況は良い時もあれば悪い時もありましたが、常に復帰した時の自分を思い描いて過ごしていました」

(実際に完全合流しての率直な気持ち)
「あれだけ待ちに待っていたものでしたが、いざピッチに立つと、やはりここが自分のいるべき場所で、帰ってこられたんだという気持ちになりました」

(今シーズンもあと5試合となりましたが目標設定は)
「今は自分のコンディションをあげていくことが一番だと思います。
いつでも試合に出場できる、戦力になれる状態にしておくことが一番だと思っています。怪我を言い訳にせず、いつでも試合に出られる準備を継続していきたいです」

(離脱中に加入した長友選手について)
「実際に一緒に練習したのは今日が初めてでした。
長友選手が加入してから、DAZNやスタジアムで見ていて感じたことは、同じDFだからこそ思う部分で、アプローチの仕方やステップワーク、ポジショニングなど細かい部分ですが、同じサイドバックとして勉強になる部分が多いです。

長友選手と一緒にサッカーができるということは本当に幸せなことだし、ましてや同じポジションでプレーできるとは思ってもいませんでした。長友選手の本もいくつか読んだことがあり、その本人が目の前にいるので色々話して吸収したいし、聞きたいこともたくさんあります。同じチームでプレーしている選手の特権だと思うので、色々吸収して自分の力に変えていきたいです」



(c)F.C.TOKYO