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長谷川監督 最新コメント


長谷川監督 最新コメント


(川崎戦はいいサッカーをしながら得点を奪えなかったが、ゴールを奪うために今週はどのような練習をしてきたか)
「川崎戦から中3日ということで、まずはコンディション調整と、代表活動で2名抜けるのでその穴をどう埋めるのかということを考えながらトレーニングをしてきました。
9月25日の浦和戦の内容は言えませんが、長友選手が合流した横浜FC戦から、熱いゲームができるようになってきました。
内容と結果が伴わない部分もありましたが、それも実力だと思っています。
そのなかで、ルヴァンカップ準決勝は、内容よりも結果という部分が非常に大事になってくると思います。
アウェイの戦いの中で、内容がともなえば言うことはないですが、ホームでのセカンドレグにつながるような試合をしてきたいと思っています」

(名古屋との対戦となるがどう戦っていくか)
「9月22日のリーグでの対戦では、名古屋が中盤の構成を変えたタイミングあたりから、我々の攻撃が停滞したと感じています。
ただし、相手がどのようなシステムで来たとしても、あまり関係はないと思っているので、試合前にならないとメンバーはわからない部分もありますので、まずは自分たちのサッカーをやっていきたいです」

(リーグ戦では目標が見えにくい状況ですが選手をどう鼓舞し、チームをまとめていこうと考えているか)
「現状、ルヴァンカップ準決勝があるので、全員のモチベーションは高いです。
リーグ戦に関しては、ACL圏内を目指していたなかで、少しずつ差が開いてきたことは否めません。
しかしラスト6試合、我々が今シーズン取り組んできたサッカーを、緊急事態宣言が解除され、戻ってくるファン・サポーターの前で披露することが、プロサッカー選手としての大きなモチベーションなのではないかと思います。
順位やタイトルということももちろん大切ですが、1試合1試合、魂のこもった試合ができるかどうか、は非常に重要なことだと思っています」

(東京のサッカーをするためには攻守の切り替えが最大のポイントになるか)
「シーズン当初は、どちらかというと攻から守の切り替えに意識を傾けていましたが、最近は守から攻の切り替えにもより注目しています。
両方とも大事な要素ですが、現状は、守から攻の切り替えが本当にできている試合と、うまくできない試合がある状況です。
どんな相手でも、どんな状態でも、できるようになればサッカーのクオリティは必然的に上がってくるのではないかと思っています」

(ホームでの第2戦につながる戦い方をということだが、アウェイでの初戦をどのように戦っていきたいか)
「まずはアウェイの初戦、勝つことに越したことはありません。
どの試合も引き分け狙いで行くことはありませんし、勝利を目指して戦っていきたいと思っています。
そのうえで、アウェイゴールが大きなポイントになる大会なので、アウェイゴールを取って、勝てなくても引き分けなど、少しでも有利な形で第2戦につなげたいです」



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