今回は、トップチームのキャンプに参加したU-18の3人に聞きました。
野澤大志ブランドン
Q.トップチームのキャンプに参加してみた感想を教えてください。
まずは、ボールスピードやプレースピードなど、目が慣れていないところからのスタートで戸惑いもありました。ただ、キャンプに参加して本物を体験することができたし、実際に自分がプロとしてのキャリアをスタートさせるための成功イメージができたと思います。
Q.トップチームのゴールキーパー陣からどのようなことを学びましたか。
まずは、プレーの部分で実力の差を感じました。一つひとつのプレーの質が高いのはもちろん、基礎的なパスやトラップなど、足元の技術の高さも肌で感じることができました。自分自身ももっとやらなければいけないと強く感じました。
Q.プロサッカー選手と実際にキャンプで生活を共にし、感じたことはありますか。
僕は今、16歳なので選手の皆さん全員が年上で先輩です。皆さんからは、日々さまざまな場面で指導をいただいています。
人としてもっと成長していかなければいけないと感じました。
Q.U-15からの昇格が多い中で、FC琉球U-15から東京U-18に加入した当時の思いを聞かせてください。
ピッチ外だと人見知りなので、あまり会話も多くはありませんでしたが、今ではすっかりチームに溶け込むことができてます。
サッカーのことで言うと、自分は全然上手いプレーヤーではなかったのでU-18へ入った当初や、ケガをしていた時期は、すごく不安もありました。
Q.最後に、今後のキャリアの目標を教えてください。
まずは、U-18の活動として、プレミアリーグに昇格すること。Jユースカップ、クラブユース選手権でもタイトルを獲りたいです。
また今後は、最終目標でもあるプロサッカー選手になるという気持ちをもって過ごしていきたいと思います。
木村誠二
Q.トップチームのキャンプに参加してみた感想を教えてください。
昨年から、J3の試合に出場させていただくなどトップチームにかかわらせていただく機会はありましたが、今回のようなキャンプで生活を共にすることは初めてだったので、選手それぞれが、普段どのような生活をしているのかを実際に見て学ぶ良い経験になりました。
Q.トップチームの選手と過ごしている中で、学んだことはありますか。
僕は、普段寝るのが遅くなってしまうこともあるのですが、同部屋となった選手はしっかりと身体を休めていました。食事の部分では、体重の管理などを各選手が徹底しているのを目の当たりにして、プロサッカー選手としての心構えの部分を数多く学ぶことができました。
Q.現在まで、東京のアカデミーでプレーを続けていますが、どんな思いをもっていますか。
U-15深川からU-18へ昇格する際に、半分以上の同期はU-18ではなく、高校サッカーなど別のチームになります。U-18へ昇格できなかった仲間たちも、環境は違いますが同じ目標に向かって日々努力しています。そういった、志を高く持った仲間からの刺激は自分にとって非常に大きな力になっています。
Q.最後に今後の目標について教えてください。
第一の目標は、プレミアリーグに昇格することとJユースカップとクラブユース選手権で優勝することです。
また、個人としては日々の活動を大切にし、トップチームへの昇格、チームを牽引できるような活躍をすることができるように日々努力していきたいと思います。
バングーナガンデ佳史扶
Q.トップチームのキャンプに参加してみた感想を教えてください。
昨年は、J3の試合に何試合か出場させていただいています。昨年のキャンプにも参加するはずだったのですが、ケガで参加できなかったので今年が初めてのキャンプになりました。
今まで、なかなかJ1に出場している選手たちとコミュニケーションをとる機会がなかったのですごく新鮮な気持ちで過ごすことができました。
Q.トップの選手と過ごしている中で、学んだことはありますか
練習後に、太田選手にクロスやプレー面について教えていただきました。その他にも、練習後にチャン ヒョンス選手や室屋選手が負荷をかけたトレーニングを自主的に取り組んでいるのを見て、意識の高さや積み重ねることの大切さを強く感じました。
Q.現在まで、東京のアカデミーでプレーを続けていますが、どんな思いをもっていますか。
U-18へ昇格できなかったメンバーが、それぞれの場所で活躍していることをよく聞きます。同じ、Jリーグという舞台を目指しているので、いつも自分の刺激になっていますし、負けられないという気持ちが強いです。
Q.最後に今後の目標について教えてください。
今年、必ず東京でプロになって、このクラブで活躍できる選手になりたいと思います。
Q.番外編：好きな教科を教えてください。
好きな教科は、「書道」です。小さいころから文字を書くことが好きで、高校の選択授業で書道を選びました。成績も良いというところも自分にとってプラスポイントです（笑）
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