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FC東京NEWS vol.165
アウェイ連戦を乗り越えなければ優勝は見えてこない

7月17日、約3年半という期間を経て東京に帰ってきた三田啓貴。アカデミーで育ったレフティは、多くの経験をとおして心身ともに磨きを掛け、満を持して青赤のユニフォームを再び身にまとった。“東京のタマ”はどんな想いで復帰したのか。今の心境と、今後の戦いに向けた意気込みを聞いた。



勝てる集団になった
厳しい雰囲気でできている

Q=7月17 日、神戸から東京に復帰することが発表されました。どんな想いで加入されたので しょうか。 
「オファーをもらったときに『優勝を目指している』と言われて、力になりたいと思ったし、長谷川健太監督のもとでプレーしたいという気持ちがあったので加入を決めました。一度チームを離れましたが、アカデミーで育ってきた東京には特別な想いがあり、ファン・サポーターの存在が常に心の中にありました。いつかは戻ってきてプレーしたいという気持ちをずっと持っていたので、声を掛けてもらったときは本当にうれしかったです」  ・・・・・・
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