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2月23日「オンラインキックオフカンファレンス」


本日は、オンラインキックオフカンファレンスを実施。



チームを代表して長谷川監督と安部選手、開幕戦の対戦相手の浦和からはリカルド ロドリゲス監督と槙野選手が参加し、オンラインでの取材対応を行いました。



以下、本日の両チーム監督・選手のコメント全文です。

浦和
リカルド ロドリゲス監督

(開幕戦に向けての今の気持ちを聞かせてください)
「大きな期待が集まる試合だと思っています。
自分にとっても新しいチームで、素晴らしいスタジアムで戦うことができるので非常に嬉しいです。
サポーターの皆さんにとっても重要な試合。
感染症の影響で制限がある中でも駆けつけてくれたサポーターに最高のショーをお見せできればと思っています。
自分たちのサッカーで勝点3を目指していきたいです」

東京
長谷川監督

(開幕戦に向けての今の気持ちを聞かせてください)
「非常に難しい相手と開幕戦で戦うことになったと思っています。
新監督を迎えて、浦和は今シーズンにかける想いも非常に強いと思いますし、何よりも浦和のホームということでプラスアルファの力が働きます。
そのなかで、我々は埼玉スタジアム2002に乗り込んで、自分たちのアグレッシブなサッカーをどこまで表現できるか。
オープニングゲームということで難しい試合が予想されますが、しっかりと戦って勝点3を目指していきたいです」

浦和
リカルド ロドリゲス監督

(今シーズンは20チームでの戦いとなり、38節あるうちの1試合にあたるが、この開幕戦の意義について)
「先ほども話したようにサポーターの方々の期待も大きい試合になります。
ただ、長いシーズンの過程の1つの試合です。
そのなかで、自分たちとしては最大限のパフォーマンスを出し、勝点3を積み上げ、自信をつけられる試合にしたいと思います」

東京
長谷川監督

(今シーズンは20チームでの戦いとなり、38節あるうちの1試合にあたるが、この開幕戦の意義について)
「終わってしまえば38分の1。
ただ、シーズンが始まる前は開幕戦=特別な試合だと思っています。

対戦カードが決まってから約1ヶ月、どのチームも照準を合わせてキャンプで準備を行います。
シーズンを通して準備を続けなければいけないですが、これだけの長い期間に渡り準備ができるのは開幕戦だけです。

されど38分の1。
そのような試合だと考えています」

東京
長谷川監督

(昨シーズン王者の川崎の勢いを止めることができる2チームであると思います)
「川崎は強いです。

ですので、口だけで簡単に止めるとは言えません。

対戦する時の状況、川崎や自分たちの状況、さまざまな状況を鑑みなければいけないと思います。
ただ、川崎を超えなければ優勝はないと思っています」

浦和
リカルド ロドリゲス監督

(昨シーズン王者の川崎の勢いを止めることができる2チームであると思います)
「川崎の昨シーズンのパフォーマンスは信じられないぐらいすごいものだったと記憶しています。
彼らにはACLなどの戦いもあるので様々な準備をしていると思いますが、川崎と戦うときにはどのチームも良い準備をして、ベストを尽くさなければいけません。

どのチームにとっても彼らを抑えることができるかどうかが今シーズンのポイントになると思っています」




浦和
槙野選手

(開幕戦に向けての今の気持ちを聞かせてください)
「今シーズンの浦和は監督が代わり、チームが掲げる3年計画の2年目のシーズンになります。
ここまでチームを率いた大槻監督の色を、リカルド ロドリゲス監督が求める攻撃的なサッカーに、どのように適応させていくのか。

選手も3分の1が入れ替わり、この開幕戦で皆さんにとっての浦和のイメージがどれだけポジティブなものに移り変わるのか、という意味でも重要な開幕戦だと思っています」

東京
安部選手

(開幕戦に向けての今の気持ちを聞かせてください)
「東京は昨シーズン同様に、攻撃的なサッカーを展開していきます。
攻撃は昨シーズン以上に厚みを持たせられるようにしたいですし、守備では堅くしっかり守って、奪ってから素早い攻撃を仕掛けていきたいと思います」

浦和
槙野選手

(プレシーズンの準備の充実度とお互いの印象について)
「キャンプで4試合、浦和に帰ってきてから2試合ここまで練習試合を行ってきています。
試合を重ねるごとに完成度は高まってきている印象です。
ただ、開幕戦でそれが全て出せるとは思っていないですし、メンバーも固定されている状況ではありません。

東京に対しては、自分たちにとって悪くない印象だったのですが、昨シーズンは2戦2敗。
ネガティブな結果になってしまいましたが、自分たちのサッカーがうまく披露できればゴールをこじ開けられると思っているので、しっかりその力が試合で出せるようにしたいです」

東京
安部選手

(プレシーズンの準備の充実度とお互いの印象について)
「キャンプでは練習試合も複数回行い、結果や内容も伴っていきているので、チームは非常に良い状態で、ここまできていると思います。

また、対戦相手の浦和は、監督や選手も昨シーズンから大きく入れ替わっているので、なかなか相手を分析するのが難しい状況です。
細かい部分は始まってから擦り合わせていきたいと思います」

東京
安部選手

(槙野選手の印象について)
「すごくパワフルで明るい選手だと思っています。
自分が学生時代から見てきた選手ですし、日本を代表する選手です。

警戒したい部分はセットプレーです。しっかりと槙野選手をマークして失点を防ぎたいと思います」

浦和
槙野選手

(安部選手の印象について)
「浦和にとって嫌なプレーヤーですし、味方にいれば心強い選手だなと思っています。
また安部選手は東京のサッカーにフィットしている印象です。

自分の持っている力がチームにうまく反映されていますし、昨シーズンよりもさらに成長していると思います。
東京は各ポジションに質の高い選手がいますが、若くて、元気があって、戦える選手こそが安部選手だと思っているので、そこの良さは消せるようにしたいです。

そして、先ほど安部選手が警戒してくれていたセットプレーでガツンとゴールを決めたいです」


(c)F.C.TOKYO